お知らせ:
各セッションの視聴URLのご案内につきまして、開催前日および開催日の午前中に事前申込をされた方に視聴URLの案内メールを送信しております。
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迷惑メールボックスもご確認いただいても見つけられなかった場合は、事務局までご連絡いただきますようお願い申し上げます。
※視聴URLのご案内メールは、お申し込み様専用の受講URLをzoomより配信しております。予めご了承のほど、よろしくお願いいたします。
新型コロナウィルスの感染拡大に伴う外出自粛や外出そのものを制限するロックダウンの実施など、生活環境の急転による 消費行動の急激な変化が起こり、市場は感染対策、巣ごもり対策関連商品を除いて市場は冷え込み、世界経済は停滞を余儀なくされ、先行きが不透明な時代に突入しつつあります。
企業自体も働き方の見直し、企業力の維持、向上が喫緊となっている中、それを実現するための人工知能(AI)、RPA等、アナログから デジタルへの移行に伴う積極的なデジタルトランスフォーメーション(DX)の実現が必然となってきており、それらにいち早く取り組み、労働環境の変化への柔軟な対応とともに、市場には新たな付加価値を提供していくことが、企業の競争力維持・向上を実現するための 鍵となります。
多くの製造業では、既に人工知能(AI)がPoCを経て実用段階に入っており、DX実現の取り組みの中での重要な位置づけとなっております。 一方で企画、設計から生産、販売、保守サポートまでプロセス全体を見渡すと、人に依存した業務はまだ多く存在し、デジタル技術を 最大限に活用するには、スマートファクトリーの実現や、マスカスタマイゼーションの実現もDX実現のための重要な要素となっています。
株式会社ワイ・ディ・シーでは、上流コンサルティングからIT経営基盤構築、製造現場のIoT化とAI活用など、この先行きが不透明な時代に 企業競争力向上へと導く提案を題材とした講演をご用意させていただきました。ご多忙とは存じますが、この機会に是非ともご視聴いただきますようご案内申し上げます。
株式会社ワイ・ディ・シー 代表取締役社長
山本 智明
東京大学未来ビジョン研究センター
小川 紘一 氏
工学博士。東京大学未来ビジョン研究センター・シニアリサーチャー、兼国立 研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)アドバイ ザー、兼国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構アドバイザー富士通研究所研究部長を経て、富士通のビジネス部門へ移籍し、事業部長、理事を歴任。東京大学大学院・経済研究科ものづくり経営研究センター、東京大学総括プロジェクト機構の特任教授を経て現職。知的財産戦略、国際標準化と事業戦略などの研究に従事。「オープン&クローズ戦略」 提唱、内閣府「科学技術イノベーション会議・重要課題専門調査会・システム基盤 検討会」構成員、「基盤技術の推進の在り方に関する検討会」委員 文部科学省「科学技術・学術審議会」専門委員 経済産業省「ものづくり大賞」、総理大臣賞・経産大臣賞の選考委員、および国際競争力、国際標準化、イノベーション政策、知的財産に係る審議 会委員を歴任。
概要
金融業や小売業を造り変えたDXが2020年代からモノ造りの全域に広がり、製造業を造り替えようとしている。
本講演では、最初に1990年代のエレクトロニクス産業で起きたゲームチェンジが、モノ造りとは全く無関係の新しい経済効果によって引き起こされた、という事実を解説したい。
日本の電機産業が市場撤退を繰り返す背景がここにあったが、2020年代にはこのゲームチェンジが製造業の全域に拡大。この意味で製造業のDXは、もう”まったなし”の状況にある。
2020年代の特徴は、モノ造り現場とモノ自身から出る産業データ、そして産業データ経由の繋がりが創り出す経済効果。本講演の後半では”現場力”と”繋がり”から生まれる新しい姿の経済効果を解説し、これによって造り替えられる製造業の姿を、内外の事例を交えて紹介したい。ダントツの現場力を持つ日本企業にチャンス到来ではないか。
YDC Forum 2020 セミナー運営事務局
TEL:03-5740-5759
E-mail:info@ydc.co.jp
タイトル | YDC Forum 2020 まったなし、デジタルトランスフォーメーション によって不透明な時代を乗り越える ~日本製造業の市場付加価値向上の施策~ |
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開催日程 |
2020年8月26日(水)、27日(木)、28日(金) ◆8月26日(水)27日(木)14:00〜17:30 ◆8月28日(金)14:00~17:10 |
開催方法 | オンライン形式での開催 ※インターネットに接続可能なPC、タブレット端末、スマートフォンをご用意の上、ご参加ください。本フォーラムではZoomを使用したオンラインセミナーとなります。 ※タブレット端末、スマートフォンを使用して受講される際は、事前にZoomアプリ(ZOOM Cloud Meetings)のインストールをお願いいたします。 |
お申し込み |
お申し込み後、お申し込み確認メールをお送りします。
※競合企業や同業他社の方は参加をご遠慮いただく場合がございますのであらかじめご了承ください。 |
申し込み締切日 | 2020年8月24日(月) 24:00まで |
参加費 | 無料 / 要事前申し込み |
※セミナーの講演者や講演内容、講演時間は都合により変更となる場合がございますのであらかじめご了承ください。
YDC Forum 2020 セミナー運営事務局
TEL:03-5740-5759
E-mail:info@ydc.co.jp
コロナ禍の中、急速に不確実性が高まる世界で受注設計型製造業が推進すべきDX最優先課題について解説するとともに、成功確率の高い改革アプローチとAI活用についてご紹介します。
CloseYDCラボではAIの先を見据えて量子コンピュータ等の最適化技術を調査しています。
本講演では製造業が抱える様々な課題にこれらの最適化技術がどのように適用可能かをご紹介します。
日本の製造業はデジタル戦略を経営戦略と捉え、新たな躍進を遂げていかなければなりません。
その為に鍵となるのは、高い現場力をどの様にデジタル戦略に組込むかです。
今回はAI活用事例を中心に現場が使えるAIがどのようなものかをご紹介します。
世界の賢者との競争に打ち勝つためには、デジタル化の投資を戦略的に進め、生産性の向上を図ることが欠かせません。
日本の製造業においても、サイバー空間における価値形成や経済効果の活用がゲームチェンジのポイントとなります。
長年、課題解決のパートナーとして取り組んでいるYDCが考える工場の未来像とその実現に向けてのアプローチについてご説明します。
物流領域においてもIoT・AIなどDXへの取組みが叫ばれています。ロジスティク4.0がもたらすイノベーションと弊社の取組みを中心にビジネスプロセスマネージメント改革に向けたアプローチを考えます。
Close企業EDIのBCPを踏まえたクラウド化、同業務運用化が加速しています。企業にとって重要なビジネス情報の流通を担うEDIですが、それだけの用途ではもったいない!
ビジネス情報以外の企業のあらゆる情報を流通させる「戦略情報基盤」に昇華させ、同基盤をあらゆるシーンで活用する事による、「企業情報基盤」を、事例を交えてご紹介します